1953年公開

プーサン

監督 市川崑上映時間 98

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物語

あらすじ

三流どこの補習学校教師野呂は、税務署吏員金森風吉の家に間借りしている。独身者だ。久かたぶりに銀座へ出て目をまわし、トラックに轢かれそこなった。当分右腕が利かず、学生泡田に代って黒板に字をかいてもらうが、かき賃一時間百円也を請求され、びっくりする。学校経営者の土建屋から夜間担任に格下げされ、無体な時間外勤務を強いられても文句ひとついえぬ野呂が、心ひそかに想うのは金森の娘--銀行事務員のカン子であった。カン子は無類のガンコ娘で、同僚とはりあい恋人とはりあい、張りのない野呂なんか念頭にもない。野呂と金森は散歩中、戦記物で売りだし今は時めく代議士の五津元大佐に会釈された、というので大感激、警官の甲賀をまじえ外食券食堂で五津礼讃の一くさりをはじめる。途中から一枚加わった学生泡田と甲賀が、話のはしばしに互いの身分を知り、掴みあいとなる。つられて食堂中が大格闘、野呂は丼をもってにげだした。この顛末にもこりず、野呂は学生ちの誘いにのってメーデーに参加宮城前の紛糾にまきこまれて拘置される。同じ署内に選挙違反で検挙された五津もいたが、前後して裟婆に出てからは、五津は「牢獄記」出版でまたまた大ヒット、野呂は学校もクビ、しごと探しに必死である。漸く金森の妻らんの世話でミシン会社荷造り係の口がみつかり、今や入社詮衡へでかけよう、というまぎわ、カン子自殺未遂の報がくる。恋人との結婚を反対されてカンシャクをおこしたのである。が、無我夢中の野呂は「人でなし!」と呼ばうらんの声を背に、とっととわき目もふらず詮衡場へかけつけた。...

スタッフ・キャスト

各サイトの評価

総合
3.45
国内平均
3.65
海外平均
3.24
国内 − 海外
+0.41
国内で高評価

★5換算。海外スコアは10点満点を5点に換算。評価のないサイトは平均に含めていません。

映画.com
3.8
5
見る →
Filmarks
3.5
281
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IMDb
6.3
98
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TMDb
6.667
3
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